XRQ技研業務日誌

ものづくりを楽しんでいます。日々の暮らしの中に面白そうなものを探しながら

カーナビゲーション

shig552006-04-08

久しぶりの休日、朝からモーツァルトを聞きながらゆっくりした時間を持つことが出来た。前線の移動で急に雨が通り過ぎるような天候だったが、青空も出て春らしい暖かさの一日になった。

*とうとう機械を導入する。
我が家のくるま旅は助手席の優秀なナビゲーターのおかげで、声だけの入力でほぼ道に迷わず目的地に着くことが出来ていた。しかし、最近のカーナビゲーションシステムの機能の向上を目にするたびに「そろそろかな」と導入の機会をうかがっていた。
近々、ナビゲーターなしで地方に行かなければならない用事があり、思いきって導入を決意した。販売店に行くとたくさんの機種が並んでいて、どれも結構な値段である。ともあれ、店員さんの話を聞く。値段に従って高機能になっていくのは当然だが、画面の精細さや平面表示と立体表示などの違いを見ると、より高機能の方が欲しくなってしまう。

*選択のきめて
店員さんからいろいろ説明を受けたのだが、選択のきめては
地上デジタル放送に対応する精細な表示画面
+運転席から見やすい位置に画面がくること
+ETCと連動した料金所レーン表示が出ること
+HDDに収納されたソフトのバージョンアップの容易さ
+CD,DVD,TV,などの機能
+リアルタイムの渋滞情報などの取得
+立体構造になっている道路の三次元表示
などである。
カタログからいろいろなことが出来るのはわかるが、実際に操作してみなければどの程度活用できるか不安もある。12セグの受信も出来るようだが、今回はチューナーの導入は見送ることにした。

*取り付け
売店に取り付けを依頼したが、2時間もかかるとのこと、また、取り付け費用が2万円近くかかるとのことに驚いてしまう。今日は作業が混み合っているとのことで後日の予約をする。この時期は私と同じようなことを考える人が多いのだろうか。

この前、ETCは自分で取り付けた。車種ごとの取り付け手順書が手に入ったので、それを見ながら順調に作業できた。作業手順書が誰にでも手に入り、それを見て自分で作業するか業者さんに依頼するか判断できる体制が出来て欲しいものである。それこそ、自己責任で判断すればよいと思う。

さて、これまでのナビゲーターと最新のナビゲーションシステムとが、知らない土地でのくるま旅で、どう役割分担をしていくことになるか、楽しみである。