XRQ技研業務日誌

ものづくりを楽しんでいます。日々の暮らしの中に面白そうなものを探しながら

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shig552006-08-28

朝晩はだいぶ涼しくなってきた。今日は通勤時も上着を着たままでもそれほど汗をかかなかった。電車の中では上着がなくては寒いくらいだ。
虫の声も大きくなったように感じる。夜になっても蝉の大合唱が賑やかだが、コオロギや鈴虫のような虫たちも鳴きだした。暑い暑いと言いながらも季節はだんだんに秋に近づいている。

アメリカの有名なメーカーにwebサイトから商品購入の申し込みをした。Paypalが使えるとのことなので必要事項を記入、しかし、パスワードの要求がなかったが、指示された手順通りに送信した。通常、Paypalを使う場合、Paypalサイトに移って、商品名と個数を記入し、相手先アカウントに送金を依頼する手順をとるのだが、今回はそのメーカーのサイトで処理をするようだ。折り返し連絡があるとのことだった。
送信して明くる日、発注を確認した旨のメールが届く。しかし、送金方法については別に指示をするとのこと。次のメールを待つ。約1週間後、メールが届くが前回の受注メールと請求金額が異なる。$20近く高くなっている。発注したときの金額とどうして異なるのか質問のメールを送る。しかし、未だに返事がこない。
メールというリアルタイムの連絡手段があっても、相手がそれを有効に使ってくれなくては意味がない。14時間あまりの時差があるのは仕方がないが、すぐに返事が欲しいものだ。商習慣の違いや時間の観念が異なっているのかもしれないが、残念だ。
別口でPaypalサイトを経由した注文は1週間足らずで品物が手元に届いた。届いたキットで土曜日を活用して早速トランシーバーを組み立てた。シンプルによくできている。マニュアルもわかりやすい。キット作りを楽しむことが出来た。このキットは個人が製作してクラブで配布しているとのこと。迅速な対応をしてもらい気持ちがよい。
昨日、ネットで新しいキットを見つけたので、購入が出来るかメールを出した。すると今朝、返事が来ていて、購入待ちのリストが満杯なので海外向けは受け付けていないとのこと。出来るだけ早く海外向けも対応できるようにするとの返事だった。まったく、海を遠く隔てているとは思えないような交流である。
メールという便利な手段が出来、世界がますます狭くなってきた。でも基本は人と人のつきあいである。互いに気持ちのよいつきあい方をしたいものである。