XRQ技研業務日誌

ものづくりを楽しんでいます。日々の暮らしの中に面白そうなものを探しながら

しばらくご無沙汰していたら・・・

shig552008-11-07

このブログをしばらくご無沙汰していたら大変なことになっていた。トラックバックという機能でとんでもないものが貼り付けられている。「はてな」の機能を探して削除しようとしたがなかなか出来ない。
ブログをいろいろな人が見てくれて、感じたことを書き込んでくれるのは嬉しいことだが、何の関係もないところにリンクを張られてはたまらない。ブログはその管理者の表現であり、その人の世界観を示したものだと思う。それを踏みにじるような行為は許し難い。
すぐに削除したいのだが、いかんせん、方法が不明である。編集機能から出来るとのことで、その画面で削除をしたがブログの画面からは消えてくれない。ホトホト・・・・・

もう少し対処方法を検討し、最悪、このブログを閉鎖することも考えなくてはならない。
.

.

いろいろやっているうちに、醜悪なトラックバックが消えてくれた。
改めて、コメントとトラックバックの設定をし直した。これまで無防備で制限をしていなかったのがいけなかったようだ。いろいろな人が活用するネット空間、自分自身のことは人に頼らず、安易な思いこみをせず、シビアに対処しなければならないようだ。
.
以前にも書いたが、「おもちゃの修理」をネット上でやっている。全国からオファーが来るのは嬉しいが、それこそさまざまなことが起こる。名前も名乗らず「直してくれますか」とメールを送ってくれる人がいる。人と人との関係なので名前を名乗ることくらいは大事だと思うが、ネットの怖さから警戒されているのだろうか。
修理が終わってお届けすると、多くの方は「着きました。ありがとうございました。」と連絡をくださる。喜んでくれるとこちらも嬉しくなるひとときである。しかし、送って数日経っても連絡がないと心配になってくる。お預かりした大事なおもちゃは無事にお返しできたのだろうか。輸送途中で壊れてしまい気分を害されているのだろうか。さまざまに考えてしまう。つい、催促とは思うのだがメールでお尋ねすることになる。「先日着いています」という返事をもらってやっと安心することになる。
メールを通しての人と人とのおつきあいはなかなか難しいものがある。相手を信じたいという気持ちと心のどこかにある猜疑心、その狭間でのお付き合いである。顔が見えず、相手の全体像が見えない間柄だからこそ、細かな連絡を取り合って一つ一つ確かめながら物事を進めていくことが必要なのだと思う。
でも、おもちゃの修理は楽しいことである。長年一緒に遊んできたおもちゃが動かなくなって寂しく思っていたのがまた復活することで子どもたちが大喜びしてくれる。新しいおもちゃをもらうより、愛着のあるおもちゃが復活することを喜んでくれる。ものを大事にする気持ちを持ってくれるのも嬉しいことだ。
ネットを使った活動は難しいこともあるが、たくさんの方とふれあうことが出来る唯一の手段でもあるので、続けてみようと思う。