XRQ技研業務日誌

ものづくりを楽しんでいます。日々の暮らしの中に面白そうなものを探しながら

ハムフェア2016

MFJ9200に組み込んだ14500

 本当に何十年ぶりだろう、ハムフェアに参加した。その昔、晴海で開催されていたころは夏休みになるとワクワクその日を楽しみにして出かけていたのだが、仕事が忙しくなるとだんだんに足が遠のいていた。
 今回、ちょっとしたきっかけがあって、3日間参加した。前日の搬入からの参加である。あるコーナーを手伝うことになったのだが、自宅から会場まで1時間超の移動時間も余り苦にならない楽しいイベントだった。
 ハムフェアの楽しさは、様々な人たちと出会えることである。全国から、また世界からハムを愛する人たちが集まる。ハムの楽しみ方は人それぞれなので話題も豊富である。全くの初見同士が趣味を通じて話が盛り上がる。また、見たことのないものとの出合いも楽しみである。おもしろいアイディアがごろごろしている。クラブやさまざまなグループが活動の一端を紹介しているので思いもよらないものを見つけることもある。

 今回は出展者側での参加と言うことでブースに詰めていることが多かったのだが、それでも食事に行った折とか休憩の時、会場内を散策した。そこで見つけたのがこのリチウム電池である。MFJ9200に内蔵する電池として18650を3本束ねたものが提供されている。しかし、なかなか高価である。そこで自分で電池ケースに18650を入れて使おうとしたことがあるのだが、ほんの1mmほどはみ出てしまったのだ。そこで、ケースに収まるような電池を探していたのだが、この14500のリチウム電池を見つけたのだ。容量は800mAhほどであまり長時間の運用は無理だが、単3乾電池と同じ大きさで、余裕を持ってケース内に納めることができる。
 ハムフェア終了後、早々にケースに組み込んだ。これで外付けの電池を用意しなくても運用ができる。こんな小さな電池で12V程度取り出すことができ、充電式であるのはありがたい。MFJ9200は電源ジャックのところで外部電源と内蔵電池の切り替えをしているため、電池を内蔵したままの充電はできないが、バンド毎のモジュールを交換するためにケースを開けやすくしてあるので、電池を取り出して充電することも容易である。

 2日間のハムフェアでたくさんの方とお話をすることができた。「モールス符号ユネスコの無形文化資産へ」という願いを込めて、本の中ではなく実際に使っているものとしてモールス符号を残していきたいという思いを伝えることができたように思う。暫くぶりのハムフェア参加、楽しいひとときであった。