今日もすっきりしない一日。天気と同様に体調も優れない。先週来の鼻炎がひどくなってしまった。
仕事の途中でも受診したいところだがなかなか都合がつかない。ほっと出来るのは休日だが休日はほとんどの医療機関がお休みである。
副鼻腔炎に進んでしまったようで昨夜はよく眠ることが出来なかった。明日からのハードな仕事を考えると今日のうちに受診しておきたい。そこで、ネットで調べてみた。東京都医療機関案内「ひまわり」というサイトが見つかった。自分の住所を登録しておくと近隣の医療機関を探してくれる。診療科目や診療時間、また曜日ごとの検索が可能である。これまでも東京消防庁の情報サービス（３２１２−２３２３）があり、問い合わせたことがあったが、このサイトは画面上で検索できるので便利である。
このサイトで近くの区役所の中にある休日診療所を見つけ、受診することが出来た。処方箋で隣接する薬局で薬も手に入れることが出来、助かった。診療所は大勢の子どもたちでにぎわっていた。子どもはよく夜間や休日に病気になるものである。私も病院を探して右往左往した経験がある。なかなか病院が見つからないときは救急車を要請するしか方法がなかったが、このようなサイトがあると安心である。
情報が有効活用されることで、人々の生活に安心がもたらされ、開いている病院を探し回るなど不要な行動が減り、また、救急車を本来の活用に戻すことができるなどたくさんのメリットが生まれている。
ネット社会が、人々の役に立つ情報が集積され、しっかりと整理されていくよう発展することを祈りたい。情報は営利としての側面もあるが、社会の役にという役割で活用されて欲しいものである。
